2020/05/07

就労移行支援事業所アクセスジョブさいたま
サービス管理責任者兼管理者

国際関係学科/1989年

2019/08/25 時点

プロフィール

1989年国際関係学科卒業。銀行勤務を経て、メディカルソーシャルワーカー(MSW)として勤務した後、学生相談・キャリア支援を通して、キャリアコンサルタント資格取得。現在は、就労移行支援事業所にて施設長兼サービス管理責任者として勤務。


メッセージ

新卒で銀行に入行、金融での長期キャリア形成は考えておらず進学資金を貯める目的でモチベーションは薄かった。しかし企業での体験はその後のワークキャリアにおいて非常に有意義であり、感謝している。

退職後、上智の大卒対象の夜学に入学し、昼間は国立がんセンターのアルバイトをした。その後、三井記念病院、東京大学附属病院などにてMSW(メディカルソーシャルワーカー)として勤務。患者の療養援助とその家族支援をとおして、さまざまな立場の方々を支援し、自分が社会から受け取ったものを還元したいと考えるようになった。

子育て中に通信教育で取得した産業カウンセラー、社会福祉士の資格を生かして、子育ての終盤には、埼玉県内の私立大学の学生相談室やキャリア支援室でのカウンセラーとして勤務した。そこでは、学生生活を一見普通に送っているように見えても、精神的支援が必要な学生が多いことも実感した。

その中で出会ったのが、障害のある方のキャリア支援である。障害者総合支援法に基づいた事業である、就労移行支援の事業所(さいたま市指定事業所)で主に精神障害者、発達障害者の方の一般就労の支援を施設長兼サービス管理責任者として行っている。当事業所は若い方が中心に利用されており、精神疾患の方にとって、就職、就労というものがいかに治療的に有効であるかを実感している。また、支援した方々が悩み、辛さを抱えながらも認められて、企業で活躍されている姿を定着支援で確認させていただく時に、大きな感激と喜びがある。

人との出会いは偶然でもあり、それは運命に準備されたものでもあり、自分で無意識に準備したものでもある、というクランボルツの「プランド・ハプンスタンス・セオリー(Planed Happenstance Theory)」を私も実感している。皆さんも、出会いを大切にしてください。

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