2026/06/10

株式会社キャピタルグッズ・リサーチ&アドバイザリー
シニアアドバイザー

国際関係学科/2008年

2026/06/10 時点

プロフィール

新卒で入社したUBS 証券株式会社株式営業部に18年間勤務し、国内外の機関投資家を対象とした株式営業に従事した。2度の産休・育休を取得し、勤務の傍ら2022年4月に一橋大学大学院 経営管理研究科 経営管理専攻(平日夜間・土曜に開催の社会人向けMBA)に入学し、2024年3月修了。2026 年 6 月に同社を退職し、株式会社キャピタルグッズ・リサーチ&アドバイザリー(CGRA)にシニアアドバイザーとして参画し、上場企業の統合報告書・サステナビリティ関連情報開示・投資家コミュニケーションに関する支援を行う。 ライフワークとして女性や次世代の金融リテラシー向上のための活動にも取り組む。日本証券アナリスト協会検定会員 (CMA)、FP2級。


メッセージ

年齢、性別よりも仕事の成果が評価される働き方に憧れ、飛び込んだ外資金融の世界。欧州最大の金融機関であるUBSグループの証券部門で18年務め、この度独立しました。入社した2008年はリーマンショックが起こり、激動のタイミングでしたが、株式市場を動かす材料は地政学、政治、社会、小さな消費トレンドなど、様々です。株の「か」の字も知らなかった私でも、毎日大量の情報に触れ、取捨選択し、自分の関心がある分野を深掘りし学び続けることで楽しく働き続けることができました。

私の20代は新しいことを知り、知的好奇心が常に刺激され、必要と感じた資格を取り、将来どんな可能性があっても飛び込めるような準備をしていたように思います。一方で、30代は約半年の産休・育休を取得した後、学びの成長のカーブが凪になったと感じ2年間の夜間MBAに通いました。子育てと仕事と学びの怒涛の毎日は「ジャグリング」のようでしたが、家族や同僚やお客様に恵まれていた時間でもあり、振り返っても感謝しかありません。2024年に津田梅子先生が5000円札の顔になった際には、私の企画で高橋学長先生に投資家向けのセミナーご登壇頂いたことがあります。改めて、梅子先生が渾身的に次世代の女性たちの経済的・精神的自立のために人生の全てを賭けた生き様を学び、自分自身のキャリアを改めて考えるきっかけになりました。

今、私が所属する会社は企業の上場会社へ企業価値向上のための支援をしています。UBS時代のご縁がある知の巨人のような先輩達が作った会社で、今後の法定開示の支援や資本市場で投資家に求められることを熟知した上での助言をしています。AIのように過去のデータに基づく確率に賭ける情報とは一線を画しているので、人間が投資判断をし続ける限りは差別化ができると考えています。一方で、働き方は180度変わり、家族と過ごす時間も十分あり、自由に好きな時間で好きなことを考えて、書いて、話して、20代の時のように知的好奇心が満たされる日々です。

この時間を生かして、ライフワークとしてやりたかった「日本の金融リテラシーを向上させる」ために、SNSで活動を始めました。出産しても働き続ける女性が増えた今、お母さん達が政治・社会への関心を持ち、資産運用を含めた金融リテラシーを上げることは子供に間接的に影響すると考えており、自分の得意分野で日本の将来の社会のために少しでも貢献できればと考えています。

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