2020/09/01

日本マイクロソフト株式会社 データ&クラウドAIアーキテクト統括本部
カスタマー エンジニア

情報科学科/2012年

2021/08/18 時点

プロフィール

情報科学科卒業後は、理学研究科に進学。
大学院卒業後はMicrosoft社に入社し、法人顧客向けに技術支援を行う部署に配属される。
入社してからの4年半は、WindowsやAzureのセキュリティ基盤技術の技術支援を行う。
2018年の7月にキャリアチェンジとして現在の役職に異動。
大手法人・公共機関の顧客に対して、専任エンジニアとして AI・データ分析・データ蓄積に関連する自社製品の技術支援や提案を行っている。
今年の2月には米国で毎年開催される3万人規模の社内イベントにて技術発表を行った。


メッセージ

仕事で一番大切にしていることは「物事の本質」を考えることです。仕事では大小様々なタスクに遭遇します。そのような時に、本当にしなければならないことを見極めることができなければ、重要課題に十分な時間を割くことができなくなります。

今も研鑽中でありますが、本質を捉えることの基本動作となる、色々なことに関心をもち、その中で知り得た情報を、ただ情報として記憶に残すのではなく、それを活用可能な知識とするまで理解する、という習慣を津田塾大学で過ごした6年間で身につけました。

そして、津田塾大学の環境は上記の習慣を育てる上で、私にとって最高の環境でした。
 ・ 少人数制の授業のお陰で先生方と頻繁にお話の機会を頂戴できたこと
 ・ オープンでのびのびとした校風で友人と気兼ねなく議論することができたこと
 ・ 自由に好きなことに挑戦できたこと

6年間ずっとご指導いただきました恩師からは、「君は(思考・行動の)暴走族だから」と時々仰っていただいておりましたが、そのお言葉のとおり、私の関心は絶えず多方向に向いておりました。破天荒な挑戦をし、失敗を含めた沢山の経験ができたと思っております。

そして、頻繁に先生の研究室を訪れ、お話をお伺いし、ほぼ毎日のように友人と互いに関心があることについて議論し、自分の中で経験を知識に昇華するプロセスを繰り返し行っておりました。それは全て津田塾大学の環境であったからこそできたことですが、その時の経験が今の習慣に繋がったと考えております。

高校生や在学生の皆様に申し上げたいことは、「関心があることに挑戦すること」です。そして、挑戦の過程で遭遇した説明ができないことに「何故か?」と考える癖を付けてみて下さい。自分では説明できない時には、是非他の方と共有してみて下さい。いずれその習慣が、知識として蓄積され、皆様の人生において役立つ大きな力になると信じています。

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