2020/05/07

富士通株式会社 プロダクト販売戦略統括部
ビジネス計画部 シニアマネージャー

国際関係学科/1998年

2019/10/31 時点

プロフィール

インド人の父と日本人の母を持ち、東京で生まれ育つ。1998年国際関係学科を卒業後、富士通株式会社に入社し、マーケティング本部へ配属。富士通のPCサーバー「PRIMERGY」のプロモーションや商品企画、拡販支援業務などを約10年間担当した後、売上計画立案や実績分析を担当する業務へ異動。担当製品がサーバー全体やストレージへと広がると共に部下も増え、現在は、環境変化の大きいIT業界において、日々奮闘する毎日。 


メッセージ

私は入社1社目の会社で21年働き続けています。就職活動中は海外営業を希望し、メーカーを中心に見ていました。ご縁があった会社で配属された部門はマーケティングで、正直驚き、やや落ち込みもしました。しかし、仕事を覚えていくうちに、徐々に楽しくなり、やりがいや、何よりも担当製品への思い入れが自分の中に育ってきたことが、21年間仕事を続けている理由だと思います。

IT業界を取り囲む環境は非常に厳しく、日本の製造業がなかなかイノベーションを起こせていないことが大きな課題となっています。私自身、そうした大企業の中におり、シニアマネージャーとしてチームを引っ張って働く日々の中で、悩むことも多いです。日々自分が出来ることは何かを考え、会社、そして社会に貢献していきたいと考えています。

人生100年時代を迎え、女性の活躍だけでなく高齢の方の社会参加が期待されています。また、オリンピックを目前に控え、外国籍の方もいかに日本の社会で活躍していくかがキーとなっている転換期だと思います。自分とは違った考えやバックグラウンドを持った人たちと、意見を交えて新しいものを作り出していく、「共創」への対応力が求められています。私は同じ会社で働き続けていますが、会社での生活だけでなく、外に目を向け、自ら学び、視野を広げることが大切だと思っています。そうした中、津田塾大学のネットワークの強さが、私を助けてくれる場面も多いです。卒業してから友達になる同窓生も多く、悩み、考え、しっかりと自分の道を進んでいる皆さんから刺激を受けています。

これから先、いつかは富士通を辞め、違った環境に身を置くこととなると思いますが、企業で働くという形にこだわらず、ボランティア等も通して、社会と関わっていきたいと考えています。自分が経験してきたことをお伝えすることで、少しでも若い世代のお役に立てればと思い、今回のメッセージとさせて頂きます。

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